ケンパ井の頭

記事一覧(120)

(おまけ)ときどき不在、になりがちな男☆

こんにちは、Qです。「ここいらで一区切りとさせていただきたく存じます。」と前回書いてしまったがゆえ、『おまけ』としてます汗ケンパ井の頭では大変お世話になりました。( 詳細は過去の井の頭ブログ ↓ をご参照くださると嬉しいです。 ) https://kenpalca-saiyo.amebaownd.com/posts/169074013年間という短いようで長い濃厚な時間を過ごさせていただき、改めて関わった方々全てに厚く、厚く御礼申し上げます!…3年間…3年間?私、以前申し上げた体で、一応繰り返しますが、最初の2年間は学生でもあったんですね。そして、コロナ禍があり、母がなくなり、そして肉離れ、アキレス腱断裂…この3年を振り返ると、改めて盛りだくさんだったなぁ、としみじみ感じ入るわけです。いえ、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、上記の件、全てお休みに繋がる事象の数々なんです。(今回、感謝回とみせかけて、割と個人的な振り返り回かもしれませんね汗)1年目 秋 10月上旬  3週間  ケガ     肉離れ1年目 冬 1月下旬 2週間  学校     実習①<保育園1>1年目 冬 2月下旬 2週間  学校     実習②<児童養護施設・グループホーム>2年目 春 4月中旬 1ヶ月間 コロナ禍    自宅待機(登園自粛)2年目 夏 8月中旬 4週間  学校&コロナ禍 事前待機&実習③<保育園2>2年目 秋 11月上旬  1週間   忌引     母3年目 冬 1月中旬 4ヶ月間  ケガ     アキレス腱断裂 ※継続中-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------…積み上げるとザっと8ヶ月間。井の頭在籍3年間に限れば、5ヶ月半もの不在期間があったんですね。(インフルやウィルス性胃腸炎とか含めたら、厳密にはもっとなんでしょうが…)理由はさまざまなれど、コッチ方面でもなにかとお世話になりました。重ねて重ねて、御礼申し上げます!ということで、ケンパ井の頭生活をコッチ方面でも総括しつつ、これからは特に身体健康面に重点を置き、健やかな保育士生活を末永く送っていこうと意欲に満ち満ちている今日この頃。まずは一日でも早い現場入りを目指し、リハビリに励みたいと思います。ではまた、次回、ケンパ〇〇〇でお会いしましょう!お元気で!(〇〇〇はブログ再開時に明らかに?)ケンパ井の頭 Q

100☆

こんにちは、Qです。”将来はサッカー選手になりたいです!””小学生になったらテストで100点取りたいです!”卒園式での子どもたちの、未来宣言。思い返すだに、ウルウルしてきますね。(そして何度でも思い返してしまいます、涙腺には迷惑な話でしょうが)"小学校に入ったら朝6時に起きたいです!"と宣言した瞬間に苦笑されているお母様の横顔もひっくるめてステキなお式でした、はい。「100点」、といえば、このブログ、なんと今回で100本目となりました。めでたいですね、内容はさておき、一つの節目として(自画自賛)。とはいえ、まぁ通過点ですので、まだまだもっともっと一つでも多く子どもたちの様子や、日々私自身が学んだこと、感じたことをつらつらと記していければ、そしておつきあいいただければ、幸いです。「記していければ」、といえば、このブログ、ここいらで一区切りとさせていただきたく存じます。公式に発令されましたので、この場をお借りしても報告させていただきますが、私Q、4月より異動とあいなりました。ケンパ井の頭からケンパ〇〇〇へ。 1年間、お世話になりました。という一言では到底おさまらないほど。日々子どもたち、保護者の方々、そして職場の方々、地域の方々をはじめ周りの方々にはお世話になり、ご迷惑をお掛けし、助けていただきともに生活したことへの感謝の気持ちは走馬灯のようにめぐりにめぐり、本当に筆舌に尽くしがたいのでございます。今年卒園する子どもたちは、私がこの業界に入って最初に出会った3歳児さんでした。幼児になりたてほやほやの3歳児さんと一緒に井の頭で過ごした3年間はかけがえのない、光に満ちたひとときでした。そして彼女ら彼らと一緒に井の頭から羽ばたき、新たなステージに駆け上がっていくこととなります。みんなで100点満点の笑顔を交わしながら。あ、ブログはですね異動先でも継続することは確定しておりますので、本当に「一区切り」です。4月からは新たな環境でブログを再開いたしますので、もう暫しおつきあいいただければ、少しでも楽しみにお待ちいただけましたら幸いです!ではまた、次回、ケンパ〇〇〇でお会いしましょう!お元気で!(〇〇〇はブログ再開時に明らかに?)ケンパ井の頭 Q

あぼじろうの青春☆ <あぼじろう日記 その8>

こんにちは、Qです。春ですねいや、今この執筆してる瞬間が暖かいので、ついひねりもなく、やわらかい陽射しを受けてそんな書き出しとなりましたが、まさに三寒四温寒かったり暑かったり花粉が舞い散ったりコロナが日常風景に溶け込みつつあったり、とみなさまおかげんいかがでしょうか?私の右足じゃない方の足も、患部周りがシーネからギプス、ギプスから装具へと移り変わり、漸くサポーターに片松葉杖スタイルとなり、季節に合わせるかのように随分と身軽な装いになってまいりました。2ヶ月経ちました(遠い目)春ですね先日リハビリがてら、園に立ち寄りましたところ、子どもたちからも「大丈夫?歩けるの?」「痛かったら無理しなくていいからね!」と声を掛けられ、もう目からの洪水で視界がふにゃふにゃになりながら、よぼよぼとおぼつかなく松葉杖をつきつき移動しておったのですが(余談ですが、先日両松葉杖でえっほえっほしてましたら、 後ろから見知らぬ幼児さんが「あの人スゴイね!」と感動してくれてたんです。 お母さんもそれを受けて「そうね、ロボットみたいね」と返していて、 「ほんとだ、ロボットみたい!」とその子の感動をさらっと倍増させてくれました。 ほんと余談ですいません)視線の先に、ふとあぼじろうの姿が目に入りまして。

ICTと保育☆ その2 ゴジダツジ

こんにちは、Qです。諸般の事情によりいまだ日々つつがなく、リハビリと在宅勤務に励んでおります。春はいずこ?もはや涙も枯れ果てて、CoDMON越しに子どもたちの様子を眺めつつ、はやく現場であいたい!想いはさながら豪雪地帯のホワイトアウトな状態で心折れかけやさぐれかけつつも(自業自得)まぁ、そんなこんなで日々CoDMON越しに各種書類の文章を校正したりもしております。校正、なんていうとちょっとおこがましいですね、誤字脱字の修正レベルですから。ICT化により書類作業は、手書きから解放され効率化も格段に上がっていると思われます。一方で、手書きではまずあり得ないような誤字脱字が発生しているのもまた事実でして。さほど多くはないとはいえ、PCのキーボードやスマホのフリック入力に、便利な予測変換機能が相まってか、結果として謎の面白変換、奇妙な変換が発生し、気づかぬままにそのまま記録として残ってしまうケースがちらほらと。?→!??→!!???→→→!!!ものによっては一見すると、何が記述されているのか戸惑い、暫し黙考。…前後の文脈から推理して…「あぁ!」と閃いた時はもう名探偵気分で「よし!わかった!」とポチポチペチっと再変換。あ、先に我々の名誉のためにもお断りしておきますと、ICT化されたとはいえ、書類作業はとにかく質だけでなくスピード命。特に連絡帳や日誌はリミットもシビアなデイリー業務ですから、そんな中においての誤字脱字率としてはとっても低く抑えられているのではないかと(ゴニョゴニョ…)。ということで、前置きは長くなりましたが、(あ、ここまで前置きだったんだ、と我に返りつつ)題して    日々の奇妙な変換             をいくつか紹介しますね。《 日々の奇妙な変換 》見歌mari     → 水たまり地井加奈     → 小さな汰惜しんで     → 楽しんで タオの染みました     → 楽しみましたホローソング     → ハローソング求道で過ごす     → 合同で過ごす腸緒     → ちょうちょ竿罪     → 素材揚水注意を払う     → 様子に注意を払う相手がすぐに期末子     → 相手がすぐに決まる子…個人的には 見歌mari のファンです♡…ホローソングも、想像するだに、子どもが泣いちゃうな、なんてニンマリしながらではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

なにがお困りごとですか?☆ 大丈夫?でなく 自立編

こんにちは、Qです。「大丈夫?」つい口癖のように、口をついて出てくるワード問いかけワードいつからでしょう?反射的に「大丈夫です!」と返してしまうのは強がりからか、遠慮からか大人になったからなのか本当はちっとも「だいじょばない」のに問いかけられるとすくなくとも乳児さん、幼児さんは素直に「ころんだ!」「ここぶつけた!」「ペンされた!」「ここが痛い!」「冷やす!」「血出た!」「鼻血出た!」「鼻水出た!」「絆創膏!」「ティッシュ!」と、まぁ「だいじょばない」旨を返してくれますおとなはこの問いかけワードの裏に ” 大丈夫だよね、ね、そうだよね ”という言外の圧を知らず知らずに感じとってしまうのか問いかけてくれた人に迷惑を掛けたくないとつい思ってしまうのかそこは迷惑と思ってしまわずに「いえ、 大丈夫じゃないです。 〇〇な状態なので、 〇〇な状態を解消、もしくは低減できるような 然るべき対処方法をご提供ください! お願いします!」と、するっと抵抗なく助けを求められるようになりたいし、誰しもがなるべきだと思います。あ、関連してこれは学校で学んだことの中でも印象に残った言葉なんですが。 自立する、ということは、 困ったときに、「困ってる!」と周囲に助けを求めることができることだ 決して自分一人でなんでもできるようになることではないこれは、あえてうろ覚え、というか自分の感覚言葉で常にお伝えできるように自分の引き出しにしまってあるので、一語一句合っているかどうかは知りませんが。要は、そういうことでして。 困っていたら、声を上げる。 困って声を上げる人がいたら、受け止める。そしてそして困っていそうな人には、「大丈夫?」ではなく、「何がお困りごとですか?」と声を掛けた方が、相手も困っていることを言いやすいそうです。そこは問いかける側としてケアできると、より一層ステキかもしれませんね。あ、でも聞かれて本当に大丈夫だったなら、元気いっぱい「大丈夫!」と叫びましょうか。元気過ぎると逆に心配されるかもしれませんが。ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

ICTと保育☆ その1

こんにちは、Qです。諸般の事情によりいまだ日々つつがなく、リハビリと在宅勤務に励んでおります。保育士で在宅勤務?と思われる方々もいらっしゃるかもしれません。そこはひとえにケンパがICTを促進してくれていたトコロが大きいです。ICT とはInformation and Communication Technologyの略語で情報通信技術を意味します。 ↑(日々、「私、IT系出身ですから」という顔をしながら、 このブログを書く段になって、ググリましたよ。 あー、CってコミュニケーションのCだったのね、そうだったそうだった、って。)まぁ、ITの中の、特にそのコミュニケーションを前提とした技術を活用していくことで、より「子どもたちの最善の利益」を適えられる保育を展開できるのならば、活用するに越したことはないですよね。ユネスコや文部科学省も、「教育の公平性や提供性を確保するための取り組みの一環として、ICTを教育に導入する」ことを掲げて推進していますし。(保育所は厚生労働省…、とか細かいことはさておいて)さて、ケンパで導入している業務支援システムは、あのCoDMON(コドモン)です。(決してステマでもなんでもないんですが、 ユーザー観点だけでなく、元システムエンジニア観点から見ても、 割とほどよく適度に作りこまれているソフトだなぁ、と正直「使い勝手」の満足度は 割と高めに感じてます。惜しい!というところもあるっちゃありますけども。 まぁ、まだ全機能を使い込んだわけではない 乳児担任保育士(ライトユーザー?)の感覚なので、さほどあてにはなりませんが笑)さておき、CoDMONにより業務の効率化が図られていて、かつ書類仕事に関しては在宅勤務が可能な環境があったからこそ、保育士として身体を使った業務への就労が不能な状態に陥った私が、完全な就労不能とならずに働くことができている 今がある。CoDMONに限らず、ZOOMやLINE WORKS、様々なツールを使うことで、身体が動かせなくとも働ける環境が整ってきつつあることに感謝しつつ。…はやく現場でこどもたちにあいたい!そんな気持ちは雪のように絶え間なく降り積もり、私の心象風景は春の到来とは裏腹な一面銀世界となっています。ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

卒園式☆2021年度

こんにちは、Qです。ケンパ井の頭では、先日の土曜日に卒園式(卒園証書授与式)が晴れやかに執り行われました。松葉杖をついて足を引きずった男<私>も、保護者の方々から心配&失笑されながらも末席に鎮座し、涙で視界が歪む中、ケンパを巣立つ子どもたちの姿を両の眼に焼き付けるのでした。それはそれは、晴れやかな陽射しの下、とても素敵な、幸せな式でした。式の最中は顔が強張って、でも一人一人が凛々しい顔で力強い言葉を唱え、意気揚々に歌を歌い。式が終われば、緊張から解放され表情も緩み、笑顔を弾けさせながら和気あいあいとはしゃぎ憩う。そんな子らからは、将来への不安など微塵も感じさせることのない、自信と期待が満ち溢れ、眩いばかりでありました。私が保育業界に入って、最初に出会った頃は3歳児さん。あれから3年。登園時に毎日ぺしょぺしょに泣きべそかいて窓辺からお父さんが門をくぐるまで手を振り続けていたような子らが、こんなにまで立派に逞しく成長した姿を見るにつけ、子どもたちにとっての3年間とはなんて豊穣な年月なんだろう!(引き換え同じ月日の間に系3本の松葉杖にお世話になった大人<私>の、なんと 対照的な事か…。)思い入れの強さで感極まってしまいましたが、改めて。 卒園、おめでとう! 素晴らしい未来が築かれんことを!ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q※卒業証書を手に記念写真!(上段) ちなみに卒業証書は自分たち一人ひとりが手作りした「和紙」を使って 印刷してもらった一点ものです!(下段はサンプルです)

ライブ☆

こんにちは、Qです。時は遡ること、オミクロンが蔓延する以前、当然私のアキレス腱もしっかりみっちりくっついていた頃のお話です。数年ぶりに、とあるアーティストさんのライブに行く機会がありまして。それはそれは実力のある、しかしながら実力に見合う認知がまだ追っついておらずそれは結果として人気がそこまでドッカンドッカン現時点では火がついていない、という(しかしそろそろ大ブレイクすること間違いなしですよ!もう間近です!)、そんな歌うたいさんなのですが。そんな絶妙な、夜明け前的な時期だったこともあったのでしょう、ふたを開けてみますと(会場=はこ、だけに笑)…?…!…!!あれ、私の席、最前列?あれ、私の席、最前列だ!あれ、私の席、最前列だぜ!!もうあれですよ、何を隠そう生まれて初めての最前列で、もうシャワー全開で、歌うたいさんのエナジーを浴びるように浴びて、肌もツルツル、フル充電されて会場を後にした訳です。改めてお断りしておきますと、これ、個人ブログではありません。 ライブっていいなぁ!生って最高!って、個人的な感想を垂れ流すだけで終わるわけにはまいりません。振り返るに、日々の保育って、全てライブなわけです。改めて認識するに、毎日すべてのひとときが。例えば、読み聞かせ、例えば季節の行事やリトミックやクラフト、例えばプールに集団遊び、給食から自由遊び…。どのシーンを切り取っても溢れ出す、子どもたちの好奇心に満ちた視線の数々。イッツ オールウェイズ ライブエブリディ イズ ライブノーライブ、ノーホイク!構文とかきっとメチャクチャなんでしょうから、敢えてカタカナで書きましたけどもね、はい。私たち保育士は、子どもたちを常に熱くさせるようなエナジーを燦々と、子どもたちに降り注がせる存在でありたい。そんな思いを胸に秘め、 ノーライブ、ノーホイク!なんとなく、気に入ったこのパクリ丸出しコピーを繰り返し唱えつつ、今はただ、復活の日に備え、英気を養うこととしましょう。ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

ドクターフィッシュ☆

こんにちは、Qです。相変わらず就労不能の日々は続き(※)、日々子どもたちに会いたい気持ちを募らせては枕を濡らしております。(自業自得、かつ職場の皆様には多大なご迷惑をお掛けしております。 申し訳ございません。)※なお、当ブログは在宅勤務として就労可能な時間帯を設定の上、綴っております。どんなに悲嘆にくれていても、時というのは人類誰しも平等に流れるようで、先日漸くギプスが取れました。とはいえ、息つく間もなく「装具」を装着することになるのですが。ですが、ここで長らくギプスでコーティングされていた左足がようやく解放され、その日の夜は左足の膝下パーツにとって、約1か月ぶりの入浴タイムを迎えることとなりました。念願の。そう、念願の、です。ほぼ動けない生活において、唯一の楽しみ、生活の彩りといっても過言ではない入浴タイム。人の体って、一日ほぼ動かなくてもこんなにも入浴で癒されるんです。もう、家の手狭な風呂で、こんな感動を得られる日が来るとは夢にも思っていませんでした。まさに ”命の洗濯” というやつですね。そんな命の洗濯場で、その癒しから置いてきぼりにされていた「左足の膝下パーツ」がいよいよお湯の中へ。………詳細な描写は敢えて控えますが、湯船に浮かぶこの古い角質の量、量、量。この浴槽にドクターフィッシュがいたならば、さながら満漢全席、酒池肉林といったところでしょうか。「おなかいっぱい!」「もうたべられないよ!」という彼らの悲鳴が聞こえてくるようです。ふと、昨年度末に年長さんと一緒に卒園遠足で体験した、八景島シーパラダイスでの思い出が頭をよぎりました。ドクターフィッシュの水槽に手を入れて、ドクターフィッシュにツンツンされて「きゃー!」「くすぐったい!」「もう一回やる!」とリュックを背負った子らの眩しい笑顔。…このご時世、今年の年長さん、卒園遠足に行けるのかしら?なかなかやるせない日々が続きますが、皆様ご自愛下さいませ。特にアキレス腱周りなど。ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

トイトレ便り☆ 春近し

こんにちは、Qです。2歳児さんたちがオムツを卒業しはじめる今日この頃と、己のが身動きしづらい不自由さで、オムツもちょっといいかもな、と感じる今日この頃が交錯する、そんな大寒過ぎの今日この頃。2月を迎えるにあたり、トイトレ便りが届きました。こんな私にも。西東京の片隅でくすぶっている私にも。…半月以上、現場に出ることもなく、乳児さん幼児さん会いたさに枕を濡らす毎日を送っている身としては、2歳児さんたちのほとんどがパンツ生活を送っている現状に隔世の感を覚えるとともに、この瞬間にも成長を続ける子どもたちの様子を傍で支えれない己に歯痒さも覚える次第で。えぇ、もうわかっております。この現状が自業自得であることなんて!でも会いたい。クラスの子だけでなくケンパ井の頭の子たち全員に会いたいと思う気持ちばかりが溢れ出し、この思いの熱量でなんとかアキレスの腱が一瞬で修復してくれまいか、と眼前の、膝上までガチガチに固められたギプスに念を込め続けておるわけです、毎日。「むんむんむむ~!」、と。…ハッ!話を戻すと、このトイトレ便り、子どもたちのトイトレの状況を、職員全員で把握しておくことで、誰が乳児保育に入っても、適切な配慮が、適切な見守りが出来る、とっても大切なペーパーなんです。夏に体調を崩す子が多く、今年度は開始が遅れてしまったトイレトレーニング。2歳児さんが、春から幼児クラスデビューを華々しく飾れるようにするためにも、いま職員一丸となって巻き返しを、無理なく子どもたちに寄り添い、しかし最短距離で図る上で、これほど貴重なペーパーが他にあるでしょうか?私は知りません。…しかしなんですね。かえすがえすもここまで思いが高まるとですね、このA4一枚ぺらを目の前にするだけでも涙腺が自然とゆるんでくるものなんです。ん~!やっぱり会いたい。ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

コレどけたらいいのに☆

こんにちは、Qです。絶対安静、ときどき在宅勤務。基本暫くはプレイバックシリーズとなりますこと、何卒ご了承ください。夕方、園庭で乳児さんクラスの子たちと遊んでいますと、後から園庭に出てきた幼児さんたちからも、「Qせんせい、一緒にあそぼ!」と声を掛けてくれることが割とあります。これは個人的にとても嬉しく、ありがたい話だなぁ、とつくづくしみじみ己が身を包む多幸感に感謝しきりなわけですが。そんな中、幼児クラスのAちゃんが、下駄箱から発進するや一直線、するっと私の懐に入り込み、私の両足にAちゃん自身の両足を乗せ両手を握り、(アムロがガンダムに乗り込むかのように、と言えば伝わりやすいでしょうか)最近お気に入りのアニメやゲームの話、家族と遊びに行った話、久しぶりに会えて嬉しい話(※注:その日の午前中に会ってます)をマシンガントークのごとく、繰り出してきました。それを傍で見ていた、もとい、それまで一緒に遊んでいた乳児のBちゃん、(Aちゃんの勢いで私もうっかりしていたのですが、Bちゃんとプリンセスごっこの 最中だったんです。)Bちゃんも一瞬の隙をつかれ、繋ごうとしていた手がなくなったことに戸惑いつつ、なにかアクションを起こさねば、と思ったのでしょう。眉根を八の字に寄せた困惑顔のまま私に提言してくれました。「コレ、どけたらいいのに」?「コレってなに?」「このこ」!「お、おぅ…」戸惑う私に、Bちゃんの指さす先のAちゃん。Aちゃんがきょとんとしていたかどうか、そこから先の記憶が定かではありません。壁のない保育を標榜し、その理念に共感する身として、夕方の園庭遊びに対するアプローチをいろいろ試していきたいな、と思います。その為にも、まずは自分の心許ない引き出しを増やしていかねば、と。ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q

はしるはしる☆ はしれないよ

こんにちは、Qです。保育士は身体が資本。いや、それを言い出したら大概のお仕事がそうなんですが。実年齢を考えると人一倍、身体のメンテナンスには気を配り、食事に睡眠、運動、そう特に運動なんて意識しないと、なんぼでも、それこそ無限にゴロゴロ転がってなんにもしないをするアラフィフのQ。無精な精神に鞭打って、どうせなら自分の好きなコトで身体を動かそう!カラダヲツクロウ!と、ボルダリングやフットサルを始めましたが、いよいよ本格的に、と意気揚々とマラソン大会にエントリーしたのが11/28のこと。マラソン、といってもハーフマラソンなので、まぁ肩慣らしの小手調べ、的な、己の現状をまずは探ろうという、真摯な選択のつもりでおったのですが…。ここ最近、乳児さんも目に見えて足が早くなり、「よーいどんしよ!」「こんどはあっちまでね!」「◯◯くん、いちばんはやいんだー!」園庭で、公園で、安全な散歩道の途中で。ニコニコで走ることそのものに純然たる歓びを感じている様子。そんなキラキラした様子を目の当たりにするにつけ、子らと一緒に走るにつけ、「走るって、楽しい!よし、走るの始めよう!」と心に誓ってた、その矢先。…ダンッ!?!半径4,5メートルまで響きわたる鈍い悲鳴があがったのでした、私の足元、左アキレス腱から。(あ、これ保育中でなく、完全プライベートなフットサルの最中の出来事です。)いえいえ、今回このブログ、もともとは子どもたちにインスパイアされて、走ろう!走るぞー!というブログに仕上がるはずがですね、ボルダリングにフットサルにマラソンだー!と自分のマインドもせっかくだから高めよう、と、意気揚々な流れを着地点に定めてたはずがですね、見事にフットサルに足元を掬われるという。はしれないよ!涙しばらくこどもたちにもあえないよ!号泣この流れ、過去ブログでも思いを吐露してますが、 剛も柔も その2 https://kenpalca-saiyo.amebaownd.com/posts/18086636柔軟性への渇望がますます増す一方、井の頭の職員の皆様方、そして担任するクラスの乳児さんたちへの申し訳ない思いでいっぱいな2022年の始まりなのでした。。。(ちなみに、前回の肉離れの時より松葉杖が1本増えてます。)ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!ケンパ井の頭 Q