あやとり☆ 紐選び編
こんにちは、Qです。
前回お話したあやとりの続きです。
今回は紐選びについて。
たかが紐、されど紐。
先日ユザワヤへ「あやとりに適した紐探し」に出かけました。
あやとりって、昔はご家庭でそれこそ余った毛糸を
適当な長さに切ってちょちょいと結んでほい!と子どもにあげていたようですが、
ここは保育園。保育園ならではの紐選びのポイントがあるのです(きっと)。
ということで、以下4つ、とりあえずあげてみました。※一部けっこうな主観が入ってます^^
①からみにくさ、ほどきやすさ
これはもう単純な話ですが、割と肝要なポイント。
いくらあやとりが人気とはいえ、子どもたちひとりひとりに配るほどではありません。
(といいながら、案外配ってもよいのかも…という考えは、いまはさておき)
となると、他の遊具同様、しまったり出したりするわけですが、
毛糸とか細い紐だと、2,3本もしまえばからまってほどけなくなったりして、
遊ぶ都度ほどくのに手間が掛かってしまいます。
そうなると、子どもはいたって正直なもの。あっという間に興味を失って、せっかく
魅力あるあやとりで遊ばなくなってしまいます。これは避けたいですね。
→ なるべくからみにくく、ほどきやすい素材の紐を選びましょう。
②弾力性
指に掛けて引っ張った際に、心地よさを感じる程度のしなりと伸びがあると、
快適さが増し、遊びの深みが増します。一説には髪ゴムが良い、という意見もある
ようですが、そこまではいかずともその弾力性はきっと技にも磨きを掛けてくれる
ことでしょう。
→ ほどよい弾力性のある素材の紐を選びましょう。
③長さ
子ども用だからといって、下手に短い長さにすると、遊びの幅がぐっと
狭まってしまいます。
→ ここはケチらず、140~150cmの長さをしっかりとりましょう。
④かっこよさ
見た目も大切です。
これも、「紐」という単純な遊具で子どもたちの心を掴む上で不可欠なポイント
でしょう。
→ 金色、縞々といったラグジュアリー感あふれる見た目の紐を選びましょう。
ということで、上記ポイントを踏まえて購入した紐をご紹介します。
写真の2種がそれなのですが、どちらも子どもたちからは、「なにこの金色の紐かっこいい!使っていい?」「赤の縞々もかっこいい!」と、無事好評をいただいております^^
ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!
ケンパ井の頭 Q
0コメント