あぼじろうの隣人 <あぼじろう日記 その3>

こんにちは、Qです。


今日もあぼじろうはすくすく元気です。

元気、なはずです。


週末に、

ずいぶん大きな葉も広げ、

伸びた身の丈に対し少し土が少ないかな、

と園芸部長からいただいた培養土で底上げをしたところ、

ちょっとしんなりしなだれてはいますが、

一日も早くしゃっきりした雄姿を

また見せてほしいところです(どきどき)。


さて、あぼじろうの本拠地、Q’s Farm(植木鉢1コ)から目と鼻の先、

園庭では、幼児さんが野菜の栽培を始めました!


ピーマン、トマト、えだまめ、メロン(!)、サツマイモ、

ジューンベリー(!)


なんと豪華なラインナップ!!

美味しそうのオンパレード!

(そうなんです、いただいた培養土はこの栽培イベントのおこぼれなんです。)


これから夏にかけて子どもたちが

「おおきくなーれ!」

と水やりする微笑ましい姿を毎日拝めることでしょう。


さて、表題の「隣人」ですが、

これら幼児's Farmの豪華ラインナップの面々、のことではございません。

はい、紛らわしいですね。


園庭からQ’s Farmに舞い戻り、よくよく見ると、


隣人?

りんじん

にんじん

人参!


人参が、ひょっこり2本。


え、どこから?

はい、もちろんこちらもQ家の食卓を彩った

人参の切れ端、葉の部分から。

最近はやり?の「リボベジ(再生野菜)」というやつに乗っかって

また勝手に移植してみました。

もう節操なし、なんでもありです。Q’s Farm。


しかし人参って、移植したら断面から人参そのものが

復元再生するんでしょうか。

(ちょっと調べた限り、リボベジといっても葉っぱを育てて

 おいしくいただくレベル止まりのようです、残念!)

素朴な疑問はあっさり粉砕されつつも、今回もまた可愛い名前をつけてます。

その名も


 にんじろう

 にんさぶろう


すこしデジャブ、

どこかで聞いたことのあるような耳触り。

まぁ、命名者のセンスが枯渇しているのがまるわかり…、

否!シリーズネームの正統な系譜を受け継いでます。

たろうが欠けているのもあぼ兄弟と似てますね。



にん兄弟、

子どもたちもめざとくその存在に気づきまして。

「Q先生見て!人参が!!」

と、まんまと驚いてくれるところは想定内。

次の瞬間、引っこ抜こうとするのは想定外(あわわ…)

「いつ抜いていいのー?」と。


…確かに

移植した本人は気づかなかったのですが、

この兄弟、ぱっと見、地中にまるまる人参が埋まっているようなんですね。

しばし子どもたちに収穫されぬよう、

大事に見守らねば、と決意を新たにした農場主なのでした。


ちなみにここまでだんまりをきめこんでいた

あぼさぶろうですが、

おしりを見ると、割れ目から根っこらしき気配が!

覚醒の時は近い、かもしれません^ ^


ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!

ケンパ井の頭 Q

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