トイトレ☆ こぼれ話

こんにちは、Qです。


年も明け、2歳児クラスのトイレトレーニングも

「目指せ、1つ上のパンツ生活!」

(というスローガンがあったかどうかはさておき)

佳境を迎えております。

ブログアップより半月ほど前になりますでしょうか。

「Qせんせいといっしょにトイレに行く」と

やる気を見せ始めたWちゃんが固い決意の炎を瞳に宿らせ

自分からトイレに行こうと勇んでおりましたので、

二つ返事で一緒にトイレに向かいました。


乳児用トイレは2つ。

左のトイレにはミ〇ーちゃん、右にはミッ〇ーマウスさんの絵が貼ってあり

ミ〇ーちゃん好きのWちゃんの選択は選択の余地がないものの、

「どっちのトイレにする?」と一応形式的に確認。

「ミ〇ーちゃん!」との返事にかぶせるかのように「どうぞどうぞ!」と薦める私。


ところが便座に座ったかとおもった次の瞬間、

Wちゃんはサッと立ち上がったんです。


そして伏し目がちに一言。

「…あったかくない」

「…」


言い忘れておりましたが、ケンパ井の頭のトイレは

温便座対応です。


触れてみると確かにミ〇ーちゃんトイレの便座は

温もりを感じない無機質さに覆われていました。

なにかのはずみでそこだけ電源がオフになっていたようで、

隣のミッ〇ーマウスさんトイレには温もりが感じられています。


「ミッ〇ーマウスさんトイレにする?」

しかしWちゃんは首を横にふり、ミ〇ーちゃんトイレにご執心のご様子…。


結局のところ、背に腹は代えられなかったのでしょうか、

Wちゃんは無事ミッ〇ーマウスさんトイレで成功を勝ち取るわけですが

(私がミ〇ーちゃんトイレの電源をオンにしたのを確認しつつも、

 すぐに温かくならないことはご承知だったようで)、


出勤したら、まずはトイレの温便座の電源をチェックせねばなぁ、と

心に誓うのでした。


ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!


ケンパ井の頭 Q

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