あぼじろうの青春☆ <あぼじろう日記 その8>

こんにちは、Qです。


春ですね


いや、今この執筆してる瞬間が暖かいので、

ついひねりもなく、やわらかい陽射しを受けてそんな書き出しとなりましたが、

まさに三寒四温


寒かったり暑かったり花粉が舞い散ったりコロナが日常風景に溶け込みつつあったり、と

みなさまおかげんいかがでしょうか?


私の右足じゃない方の足も、

患部周りがシーネからギプス、ギプスから装具へと移り変わり、

漸くサポーターに片松葉杖スタイルとなり、季節に合わせるかのように

随分と身軽な装いになってまいりました。

2ヶ月経ちました(遠い目)


春ですね


先日リハビリがてら、園に立ち寄りましたところ、

子どもたちからも

「大丈夫?歩けるの?」「痛かったら無理しなくていいからね!」

と声を掛けられ、もう目からの洪水で視界がふにゃふにゃになりながら、

よぼよぼとおぼつかなく松葉杖をつきつき移動しておったのですが

(余談ですが、先日両松葉杖でえっほえっほしてましたら、

 後ろから見知らぬ幼児さんが「あの人スゴイね!」と感動してくれてたんです。

 お母さんもそれを受けて「そうね、ロボットみたいね」と返していて、

 「ほんとだ、ロボットみたい!」とその子の感動をさらっと倍増させてくれました。

 ほんと余談ですいません)


視線の先に、ふとあぼじろうの姿が目に入りまして。


2回の冬を越えたあぼじろうは、

もうすっかり背丈も大きく、たくさんの葉も広げ、

凛々しいまでの若木となり、いよいよ温室生活(エントランス)から外の世界(園庭)へと

飛び出しておりました。元気いっぱい逞しく…


?…元気?いっぱい??逞しく???


フラワー組(年長)さんによると、

「あぼじろう、最近、元気ないの」

「ぼくたち水あげても、すぐ元気なくなっちゃうの」

「Q先生がお水あげてないからじゃない?」

…もう2度目の目から洪水です。視界がふやけるふやける。


まぁ、やはりそろそろ植木鉢がきゅうくつになってるんでしょうね、

あぼじろう。


園芸部長のA先生とも話し、

いずれは業者さんと相談して園庭のどこかに根を張らせてあげなきゃね、

という感じではありますが、

まもなくの春本番、新年度になったら移住計画を本格的に動かしていかねばな、

子どもたちと、と思案するのでした。


ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!

ケンパ井の頭 Q

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