ぱいなぽじろう☆ <あぼじろう日記 その5>

こんにちは、Qです。


Q's Farmの近況をですね、

さりげなく報告しますと、


あぼさぶろう:残念ながら芽がでませんでした…

       (種がですね、カビに覆われてくるんです、ご参考まで)

にんざぶろう:青々と立派な葉っぱを生い茂らせていたんですが、

       やはりそこはカット野菜の限界、

       力尽きて、消え入りました。

       (あぼじろうの肥やしとなり、健気にもFarmを下支えしてくれてます。)


あぼじろう:すくすくと猛暑の中、室内でぬくぬく元気です!



ということで、タイトルにも掲げられていますように、

ニューカマーの登場です。


この件、

ちょっと個人的には反省案件なのですが、今回はそこは触れずにおいて、話進めますね。


5歳児にDくんという心根の優しい男の子がおりまして、

彼も野菜の栽培では紆余曲折を経た結果、

なんと単体の鉢で「メロン」を育てることになったんですね。

ただ残念なことに、間もなくメロンの苗も枯れはてて露に消え入ってしまったんです。


時を同じくして(かどうかは正直わからないんですが流れとしてそうしてます)

我が家に大量の「台湾パイナップル」が届きまして。

当然食べる時に葉っぱの部分はカットするわけです。


カットした葉っぱ好きの私にしてみても、

「さすがにパイナップルはなぁー」なんてパイナップルを齧りながら

ヘラヘラしてたところ(あ、基本、家でも外でも私ヘラヘラしてるみたいです。)、

妻がおもむろに重い口を開き、ありがたいおことばを発したんです。

「いいたくなかったんだけど…、パイナップルも水耕栽培できるらしいよ」

と。


もう次の瞬間、コップに水を入れてパイナップル頭を浸したのは言うまでもありません。

「メロンを失ったDくんにパイナップルを!」というスローガンを掲げながら。


写真はそれぞれ7/3,7/13,7/17時点の

「ぱいなぽじろう」の様子です。

早速Dくんと植え替えと水やりの儀式を終えまして。とっても元気です。

※名前からも(おわかりのかたは)おわかりのように、

 過去の事例に漏れず、なぜか「たろう」は芽吹かないんですよね、これがまた。

 (単純に私が一発目必ず失敗しているだけ、との噂も…)


ちなみにその隣には、ジャガイモジャングル(JJ)が、こちらも猛暑に負けることなく

元気に生い茂っています。

このJJ、園長先生が持ってきた芽の出たジャガイモが発祥なんですが、

みなさんもこの夏、リボベジ(再生野菜)に子どもたちと一緒に挑戦してみませんか?

軽い気持ちと少しの手間で、すぐに楽しめますよ!


ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!

ケンパ井の頭 Q

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