誕生会のある風景☆
こんにちは、Qです。
ケンパ井の頭の乳児クラスでは、原則、
毎月最終金曜日におやつの時間に誕生会をしています。
いつもは支度のできたこから順番におやつを食べ始めるのですが、
この時ばかりはみんなが揃うのを待ってから会を始めるという
スペシャルな時間として子どもたちも楽しみにしている
大切な「恒例イベント」として定着してきました。
全員揃ったら、まずはみんなに声をかけまして、
「今月のお誕生会でお祝いされるのは誰かなー?」
「Uくーん!Vくーん!Wくーん!」
「そうだねー、じゃぁ、お名前呼ばれたら元気よく手を上げてお返事して、
前に出てきてねー!」
「Uくーん!」「はーい!」
「次にVくーん!」「はーい!」
「最後にWくーん!」「はーい!」
「以上!はい並んでー!」「えーん‼」
「⁇…⁈……‼」(おぅっふ…)
お誕生会の主役の子たちに張る勢いで泣き出したのは、
これもある意味恒例のXくん。
「Xくんもおいわいしたかったー!」(訳:Xくんも、お祝いされたかったー!)
その傍らで、
呼ばれてないのにエプロンを外してそそくさと前にでていこうとするのは、
こちらも同様に恒例のYくん。
ある意味、Xくん、Yくんふたりの恒例ムーブも含めて、
誕生会が成り立っているといっても過言ではありません。
ある意味、伝統芸。
こうして、霜月の誕生会もつつがなく盛大にとりおこなわれましたとさ。
ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!
ケンパ井の頭 Q
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