季節のクラフト☆ 4月はこいのぼり~準備は大事よね、編
こんにちは、Qです。
やねよ~り♪ た~か~い♪ こいの~ぼ~り♪
ということで、乳児クラス初の季節クラフトは
”こいのぼり” です。
ケンパでは、子どもたちの工作、製作または作品、製作物を
「クラフト」と、ハイカラな呼称で呼んでいます^^
クラフトは、他の園と同様(おそらく、です)、
子どもたちの発達の状況や興味のあるものを日々観察し、
発達や興味に合わせて、
何を目的として、何をしたら子どもたちのどういった力を伸ばせるか、
という狙いをしっかり定めて計画、実行していきます。
一般企業においても、顧客へのプレゼンって、
ターゲットを定めてニーズを探り、
コンセプトを明確にして企画・提案しますよね。
それって、相手が人である以上大人も子どもも関係なく、
子どもでも、やることは一緒だなぁ、って
つくづく感じます。
要は
相手のことをどれだけ親身になって考えられるか
ということなんじゃないかと。
やみくもに、「なんか、こんな感じでそれっぽく、ちゃっちゃとやろう」では、
「あ~!こんなはずじゃなかった!」「もっとこうすれば…」が頻発、噴出して、
大人は焦ってバタバタ、子どもは何をすればわからず、集中力も続かずわーわー…。
お互いにとっても不幸な結果になっちゃいます。
よく「大人が楽しまないと、子どもも楽しめない」って、いろいろな方が
おっしゃっていた記憶がありますけど、まさにその通りで。
子どもの最善の利益を求め続ける、
ということは、大人も一緒に楽しめるよう、ある程度綿密に計画を立てることが大切です。
何をやるか、から、何をどれくらい用意するか、どういう段階で進めるか、どういう配置で行うか、時間配分や動線はどうするか、等々。
やればやるだけ確実に報われます、手間暇掛かりますけど。
「段取り八分」という格言もあるくらい。
あ、これ私の好きな格言の一つです~~
まぁ「準備をしっかりすればするほど、子どもたちが幸せになる」ことが明らかである
以上、準備は一番の力の入れどころの一つ、ここを頑張らない手はありません!
「なにやるの?!」「はやくやりたい!!」「今日のクラフト楽しかったー!!!」
頑張ったその先には、子どもたちの笑顔が待っている!
今日はクラフトの心構えをいっちょまえに記しているうちに、
ついついボルテージがあがり紙面も尽きてしまいましたので、
次は、実際どんなことをやったのか、をご紹介したいと思います!
ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!
ケンパ井の頭 Q
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