我慢できませんでした☆

こんにちは、Qです。


先日乳児さんのおままごとコーナーで、

いつものように子どもたちと一緒に遊びつつ、

いつものように子どもたちの遊ぶ様子を眺めておりまして。


「Q先生、これからOちゃんたち、ピクニックに行くんだー」

「行くんだ―」

とバッグにいっぱい食べ物やら飲み物やらを詰めてうきうきの

Oちゃん、Pちゃん、Rちゃん。

「いいねー、いってらっしゃーい」


そのくだりをいつものように眺めている私。

そう、基本スタンスは見守る保育。

子どもの自主性、創造性を自然に伸ばせるようヘタな介入などご法度です。


でもね…

おままごとエリアをうろうろグルグルする子らを見て、

棚にしまってある布の数々を見て、

ついつい魔がさしてしまったんです。

(あ、これでも少しは堪えてたんですよ)


「ねぇ、ここにシートを敷いたらさ、ピクニックっぽくなるんじゃない」

この台詞をですね、私が発してしまったんです。


 我慢できませんでした。


一瞬の間があり、

「おー、なるほど、それもそうだね」「その手があったか」

という無言の納得をした子どもたち。

かくして遊びは発展していき、その様を眺めておったわけですが…。


 我慢できませんでした。

 はい。


こういった反省を糧に、次の保育に繋げていけることが

新人保育士の特権と思いつつ。


ではまた、次回お会いしましょう!お元気で!

ケンパ井の頭 Q

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